ニュース 塩水で分解するプラ素材開発 強度などは従来並み―理研・東大 2024年11月22日 従来のプラスチックに匹敵する硬さや強度がありながら、塩水に漬けると数時間で分解される素材を開発したと、理化学研究所と東京大などの国際共同研究チームが22日付の米科学誌サイエンス電子版に発表した。マイクロプラスチックなどの環境汚染抑制への貢献が期待される。 プラごみ汚染、北極でも 影響深刻、規制強化の動き―国際社会、条...
ニュース プラ汚染条約、生産制限が焦点 合意目指し今月から国際会議 2024年11月3日 プラスチックによる汚染を規制する新たな条約作りに向け、今月25日から12月1日までの日程で、韓国・釜山で政府間交渉委員会の最終会合が開催される。交渉委は2022年の国連環境総会の決議に基づき、年内合意を目指す。環境に流出するプラごみを減らすため、プラ生産に制限をかけるかどうかが最大の焦点だ。 プラ規制「効果的な条約必...
ニュース プラごみ汚染、北極でも 影響深刻、規制強化の動き―国際社会、条約制定へ・第3部「未来が見える場所」(4)・〔66°33′N 北極が教えるみらい〕 2024年11月1日 北極圏は世界で最も人口密度が低い地域の一つだが、暖かい場所から流れ着くプラスチックのごみは、容赦なく北の海をむしばんでいる。世界のプラスチック生産量が激増する中、不適切に捨てられたごみが、深刻な海洋汚染をもたらしている。特に微細な「マイクロプラスチック(MP)」の問題は北極圏でも顕在化。海洋生物の健康を脅かしており、...
ニュース 再生プラ製造で必要な廃プラの調合と調色を効率化する新システム、作業時間を半減マテリアルズインフォマティクス 2024年10月25日 NECと丸喜産業は、AI(人工知能)により材料開発を加速するマテリアルズインフォマティクスの技術を応用し、再生プラスチックの製造を効率化する実証実験を2024年9月に行った。 NECと丸喜産業は2024年10月25日、AI(人工知能)により材料開発を加速するマテリアルズインフォマティクスの技術を応用し、再生プラスチッ...
ニュース 建設現場の使用済みプラ梱包材を土のう袋に再生 鹿島建設が新スキームサーキュラーエコノミー 2024年9月24日 鹿島建設は、萩原工業、J&T環境と共同で、建設現場で発生する使用済みプラスチック梱包材を、土のう袋の材料に再生利用する新たなリサイクルシステムを構築した。 鹿島建設は2024年9月17日、萩原工業とJFEエンジニアリンググループのJ&T環境とともに、建設現場で発生する使用済みプラスチック梱包材を土のう...
ニュース 荒れ地から湿地へ:スリランカの自然の洪水緩衝地帯を守るための戦い 2024年9月21日 スリランカの首都は、浮遊ゴミ地帯を、生命が溢れる生物多様性に富んだ湿地帯に変えつつある。 ペイ・ドレシュセルさんは、スリランカの首都コロンボにあるタランガマ湿地帯を毎朝散歩している。農夫が水牛の体を洗っていると、ピンク色の睡蓮が太陽の光で暖かく照らされる。カワセミが近くを飛び回っている。すぐにカメラマンたちがやって来て...
ニュース プラスチック製品づくりの基礎「射出成形」作業の流れを詳しく知る 2024年9月13日 プラスチック製品の作り方はさまざまで、製品の形状、使用する材料などによって成形法を決めていきます。特に多く活用されているのが射出成形です。 プラスチック成形を入り口として、射出成形について丁寧に解説した書籍『トコトンやさしい射出成形の本』(横田明著)から一部抜粋します。 ここでは注射器で金型に樹脂を射込んで成形する過程...
ニュース CRJが年間2万tの使用済みプラをリサイクル可能な装置を市原事業所に導入 2024年9月3日 ケミカルリサイクル・ジャパンは、同社の千葉事業所の隣接地に市原事業所を建設し、年間2万トンの使用済みプラスチックを処理できる油化ケミカルリサイクル装置を導入する。 出光興産の子会社であるケミカルリサイクル・ジャパン(CRJ)は2024年8月30日、同社の千葉事業所(千葉県市原市)の隣接地に市原事業所を建設すると発表し...
ニュース 微生物呼ぶプラスチック、海で素早く分解 群馬大学など 2024年9月2日 群馬大学と海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、生分解性プラスチックが海洋ですばやく分解する手法を開発した。プラスチックを分解する微生物を誘引する物質を混ぜた。実用化できれば、プラスチックによる海洋汚染の改善に役立つ。 生分解性プラスチックは、微生物の力を借りて二酸化炭素(CO2)と水にまでバラバラになる素材だ。ただ、...
ニュース 柱・プラスチック・石がタッチパネルになる。JDIの独自技術が面白い 2024年8月29日 植物やプラスチック、大理石などさまざまな素材をタッチパネルにすることができる独自技術をジャパンディスプレイ(JDI)が開発し、話題を呼んでいる。展示会に出展したところ、発想の意外さと応用の広さからすでに引き合いが多く来ているという。JDIでは玩具やゲーム、健康器具などでの実用化を想定しており、企業との協業を進めていく...